ワイヤレスヘッドホンおすすめ10選｜充電しながら使えるワイヤレスイヤホンも！

ワイヤレスヘッドホンはBluetoothで接続するため、コードの煩わしさがなく快適に音楽を楽しめます。ノイズキャンセリング機能に対応したヘッドホンは、周りの騒音に邪魔されずに音楽に集中できるので、非常に便利です。

しかし、初めてワイヤレスヘッドホンを購入した方の中には、充電に関して困っている方もいるかもしれません。ワイヤレスヘッドホンは一回の充電でどのくらい使えるのか・充電方法がわからない・充電しながら使える？といった疑問を持っている方は多いです。

そこで本記事では、充電ケーブル・充電スタンドを利用したワイヤレス充電方法など、ワイヤレスヘッドホンの充電について詳しく解説します。ワイヤレスヘッドホンをこれから購入する方・購入した方も、充電に関して困っている場合はぜひ参考にしてください。

ここではワイヤレスヘッドホンの主な充電方法を紹介します。2種類の充電方法があるので、購入前の人はぜひ参考にしてください。

1つ目はMicroUSBに接続して充電する方法です。ワイヤレスヘッドホンをコードでつないで充電する方法で、現在主流の充電方法となっています。一つのUSBケーブルであらゆる種類のワイヤレスヘッドホンを充電できるのがメリットです。

MicroUSBでの充電のデメリットは、コードにつなぐ手間がある点です。また、コードの抜き差しする回数が多いほどコードの劣化が早いため、何回も買い換える必要があります。

MicroUSBコードでの充電の煩わしさを解決してくれる充電方法が、ワイヤレス充電です。ワイヤレス充電はコードを抜き差しせずに、スタンドに置くだけで充電できます。断線トラブルが減るのもメリットです。

しかし、充電速度がMicroUSBでの充電に比べて遅い傾向にあります。また、限られた機種のみしか充電できないので、スタンドだけを購入する際は、持っているヘッドホンに対応しているのか確認する必要があります。

ワイヤレスヘッドホンは充電しながら使用できるのか気になる人もいますよね。一般的に、Bluetooth接続では充電しながらの使用はできないものが多いです。そのため、Bluetooth接続でのみ使用できるものは、充電完了まで待たないと使用できません。

ワイヤレスヘッドホンの中には、通常のヘッドホンのように有線で接続できるものがあります。Bluetooth接続では使用できなくても、有線接続では充電しながら使用できる充電器もあります。

ヘッドホンを購入したいと考えている人は、音質にこだわる人も多いですよね。ヘッドホンの音を鳴らす仕組みをドライバーユニットと呼び、ドライバーユニットによって音質が変わります。

一般的には振動板のサイズを表す「口径」が大きいほど高音質です。「ダイナミック型」や「バランスドアーマチュア型」などの種類によって音の傾向が異なります。音質にこだわりたい方には、ハイレゾ対応や「LDAC」対応の製品がおすすめです。

ワイヤレスヘッドホンを選ぶうえでは、対応コーデックも重要です。対応コーデックはワイヤレス製品に記載されており、ヘッドホンであれば音質や音の遅延に直接関係します。SBC・AAC・aptXなどがあります。

注意すべきことは、送信側・受信側が共に同じコーデックに対応していないと、性能を発揮できません。たとえば片方がSBCでもう片方がaptXの場合は、SBCのみの性能が発揮され、aptXの性能は発揮されません。

ワイヤレスヘッドホンの充電時間は製品によってさまざまですが、1~3時間ほどで満充電できるものが多くなっています。連続再生時間は、3~20時間と製品のスペックによって大きく違うので、1日の使用時間を考えて選びましょう。急速充電対応であれば、15分程の充電で3時間使用できるモデルもあります。

ワイヤレスヘッドホンはBluetooth接続しかできないと思われがちですが、中には有線接続ができる製品もあります。有線接続ができれば、ワイヤレス対応でない機器でも使用可能です。また、Bluetooth接続では充電しながらの使用ができなくても、有線接続であれば充電しながら使用できる製品もあります。

雑音の多い場所で、ワイヤレスヘッドホンを使用したいと考えている方には、ノイズキャンセリング機能付きヘッドホンがおすすめです。騒音を消して、音楽をより楽しめます。逆に外音取り込み機能であれば、外の音を確認しながら音楽を聴けるので、外出時での使用も比較的安全です。

近年、充電できるヘッドホンスタンドに人気が高まっています。スタンドがあると、最小限のスペースで充電できます。充電可能なスタンドはMicroUSB接続とQi対応の2種類です。以下、それぞれについて解説します。

MicroUSB接続の充電スタンドは、スタンドから伸びているコードにヘッドホンを接続して充電できます。スタンドに置きながら充電をすると、スペースも取らずコードが絡まるのも少ないです。

スタンドとコードが一体型の場合、コードが断線した際にスタンドごと買い直しが必要なため、コードのみを買うよりも値段が高くなるのがデメリットです。ただし、USBポートも付属していれば、別のコードをつないで問題なく充電できます。

Qi対応のヘッドホンスタンドは、ヘッドホンを置くだけでワイヤレス充電できます。ただし、持っているヘッドホンに対応しているか確認してから購入するようにしてください。スマホも同時にワイヤレス充電できるスタンドもあり、省スペースで2つの機器の充電ができます。ヘッドホンもスマホもワイヤレス充電したい人にぴったりで、見た目もスタイリッシュです。

まずは、付属のUSBケーブルを使っているか確認してみてください。付属品以外を使っている場合は、付属のUSBケーブルで充電してみましょう。付属していたものに換えるだけで充電可能になる場合があります。付属品は壊れて処分してしまった場合は、次の2つを確認しましょう。

ACアダプターを他のACアダプターに変えて充電できないか、試してみましょう。他のもので充電できる場合は、ACアダプターに問題があると考えられます。充電器ごと買い直さなくても、ACアダプターだけ買い直して解決に繋がりますよ。

ヘッドホン以外の電子機器が充電できるか試してみましょう。ヘッドホン以外の充電が可能である場合、ヘッドホン自体の故障が考えられます。保証期間内であるか確認し、メーカーや修理業者に修理を依頼するか、買い直しの検討をおすすめします。

ワイヤレスヘッドホンの充電残量の確認方法は、スマートフォンによって異なります。iPhoneの場合は、画面の右上に接続しているヘッドホンの充電残量が表示され、さらに細かく見たい場合はバッテリーのウィジェットを追加すると確認可能です。

Androidの場合は、クイック設定ツールでヘッドホンの充電残量を確認できます。また、ワイヤレスヘッドホンがアプリに対応している場合は、アプリ側からでも充電残量が分かります。

ワイヤレスヘッドホンの寿命は、一般的に2～3年程度とされています。しかし、使用頻度や充電回数によっては5年以上の場合もあります。寿命の決め手は内蔵されているバッテリーなので、消耗が早くなってきたら、寿命のサインと捉えましょう。

充電しながら使用できるワイヤレスイヤホンとして、「ELWN Fit」がおすすめです。左右のELWN FitのmicroUSBポートに、バッテリー内蔵ウェアラブル充電器「InfinityBand」を挿し込んで使用していれば、30分で充電が完了する優れものです。その後外してからも3時間使用できます。

また、同梱されている48個のイヤーチップやイヤーフィンにより、どんな耳の形でもぴったりフィットします。アクティブに動いて頭を振っても落ちたりしません。 完全ワイヤレスイヤホンの苦手部分が解消されているので、ぜひ一度試してみてください。

本記事ではヘッドホンの充電に関して細かく解説しました。ケーブルでの充電と、置くだけでの充電のどちらにもメリット・デメリットがあります。自分にぴったりの充電方法を選んで、快適に音楽を楽しみましょう。